ゆうとのこと(小学校チャレンジ!篇)

難聴児の息子が地域の小学校に入学しました!親の視点からさまざまな気付きを綴ります。

給食のおかげ

最近、夕飯を食べる前に「ママ、このおかず少し減らして」と交渉してくるようになりました。「どのくらい減らすの?」と聞くと「3分の1くらい」とか「2分の1くらい」と答えます。ちょっと前から意識して、会話の中で分数の考え方を取り入れているので、そういう言い方をします。「半分」と言ったら「なん分の1?」といちいち聞かれるので、さっさと「2分の1」と言ってそれ以上つっこまれないように気をつけているのかも。

交渉したからには、絶対に残さず食べるのが我が家のルール。

嫌いなおかずの場合は「4分の1だけ食べる」とか言い方を変えてきますが、「いやいや4分の1減らしてあげるから、残りの4分の3は食べてね」とこちらも譲れないところは伝えるので、「じゃあ、4分の2は食べるから、4分の2は減らして」と妥協案を出してきたり。「4分の2ってつまり2分の何?」とすっとぼけて聞くと、イライラしながらまた考えるのですが、ペーパーとにらめっこをしながら考えるよりもずっと頭に入っていいだろうと思って、こういうチャンスは見逃しません。生活の中に算数の題材はごろごろ転がっているので、息子はどうか知りませんが、私はこういう会話が楽しくてやめられません。ちなみに、言葉でも想像しにくいことは、その場ですぐに図解してあげると「なるほど」と思うようなので、いつも手元には100均で買ったA4サイズのホワイトボードを置いています。

 

最近は学校の給食も、最初に自己申告すれば減らすことはOKになっているようです。私の子どもの頃は、減らすことはおろか残すことも許されなかったので、給食委員さんをあらかじめ買収(?)して、わざと少なめに入れてもらうなどという姑息な手段で乗り切っていました。今は先生公認で減らしてもらえるなんて、いいな~と思います。ただし、減らした子はおかわりはできないそうです。そりゃそうだ。

息子は体の大きさの割に食が細く、息子の友だちに聞くと「ゆうとは大体いつも減らしているよ」というので、要領よくやっているようです。

家庭ではなかなか出てこないおかずも多いので、食の経験が広がって有り難いです。子どもたちに不人気なのは「ししゃもの唐揚げ」だそうです。ししゃも、そもそもあんまり食べないかも・・・。頭から尻尾の先まで食べるのが原則のようですが、食べ慣れていない子は魚を頭から食べるのはハードル高そうですね。息子はどうしているんだろう・・・?

 

苦手な物が好きになることもあるようです。

息子の場合、ミカンなど柑橘類が大嫌いだったのですが、給食が始まってから「冷凍ミカン」にはまったらしく、ミカン大好きになりました。家でもミカンを買ってくると、自分の分は冷凍庫に入れています。溶かすタイミングが難しいんだけどね(笑)

牛乳も苦手だったのが好きになりました。毎日飲んでいると慣れるのかな。

逆に、意外だったのが嫌いなもので、息子はソフトめんが大嫌いだそうです。ふにゃふにゃしてて気持ち悪い、というのが理由ですが、確かに讃岐うどんにくらべたらこしは無いだろうね・・・

「こないだなんて、カレーとソフトめんだったんだよ!もう最悪だったよ」と息子。「カレーにはご飯だよね」と怒っていました。なんでカレーにはソフトめんなんだろう?私の時もたしかその組み合わせが多かったような。

 

総じて、我が家の夕食の会話は「今日の給食」で盛り上がることが多いです。「カレーはママの作ったやつの方が美味しいよ」とか言ってくれたり、リップサービスも忘れない息子です。