ゆうとのこと(小学校チャレンジ!篇)

難聴児の息子が地域の小学校に入学しました!親の視点からさまざまな気付きを綴ります。

スネオヘアー

久しぶりに病院受診のために上京し、ついでに息子が小さいときからお世話になっているヘアサロンに寄って髪をカットしてもらいました。スタイリストさんに「どんな髪型にする?」と聞かれて息子が言ったのが「スネ夫みたいな髪型」。大人たちは皆「は?」という感じで止まってしまいました。「スネ夫ってあのびゅーんってぎざぎざ~って感じの、あの髪型?」と確認してしまったのは私。スタイリストさんの微妙な表情。変な空気が流れました。「スネ夫の髪型にしたら、友だちから、おいスネ夫って言われるよ。いいの、それで?」と聞くと、「いいよ別に」と言うので、おいおい本気かよ~と思っていたら、スタイリストさんが冷静に「今の長さじゃスネ夫にするのは難しいかもしれないなぁ。ドラえもんならいけるかも」と冗談なのか本気なのか全くわけのわからない提案をするものだから、息子が「じゃあ、ドラえもんにする」と。まぁ、そうなるよな・・・。ドラえもんみたいな髪型って・・・せめてのび太、いやジャイアンの方がましなような。

あたりまえのことだけど、いつまでも自分の所有物のように子どもをプロデュースできる時代は長くは続かない。子どもの自立を見守っていく段階になると、急に寂しくなっちゃう。嬉しいけど、寂しいなんて、私って勝手だなって思います。小さい時は早く大きくなってくれないかな、早く楽になりたいな、とずっと思っていましたが、いざそうなってくると、私に100%依存してくれていた赤ちゃんの頃が懐かしく感じたり、そんなに急いで大きくならなくていいよ、と思ったり。

さて、髪型の話に戻りますが、息子はふざけているわけじゃなく、本気っぽいのが怖いのですが、結局スタイリストさんがいろいろ写真を見せてくれて「これ似合いそう。お兄ちゃんぽくなるよ」とか上手くリードしてくれて「じゃあ、これにしようかな」と息子をドラえもんヘアーから救出してくれました。

普段はつけないワックスをつけてスタイリングしてもらった息子は、なんだか急に別人のようになっちゃって。子育てには必ず終わりが来ることを実感して、ちょっと寂しくなった母でした。