ゆうとのこと(小学校チャレンジ!篇)

難聴児の息子が地域の小学校に入学しました!親の視点からさまざまな気付きを綴ります。

忘れ物の代償は・・・

朝はいつも携帯を肌身離さず持っています。

ゴミ出しに行くときも、家の前の掃き掃除をしているときも。

いつ何時保健室から呼び出しが来るかわからないという恐怖(?)に怯える日々です。・・・というのは大げさですが、でも「今日は転ばないでいけたかな」とか「学校についたかな」とか、朝は息子が行ってからもしばらくは落ち着きません。

心休まる時間の始まりは、もう電話がかかってこないだろうと確信できる8時くらいからでしょうか。

そして15時、息子が「ただいま~」と元気に帰ってきます。

「おかえり~」とランドセルを開くのがいつもの日課

あれ?連絡帳がない?

先生との交換日記(?)を楽しみにしている私はがっかりです。

「ゆうと、連絡帳がないんだけど」

「え?・・・あ、机の上に忘れたかも」

ということで一緒に取りに行くことにしました。

ちょうど高学年の子どもたちの下校と重なり、息子は恥ずかしそう。

「あれ?◯◯ゆうとくんじゃん」

「どうしたの?忘れ物したの?◯◯ゆうとくん」

みんな思いっきりフルネームで呼ぶじゃん。

「なんでみんなフルネームで呼ぶの?」と息子に聞くと

「だって、ゆうとって名前は多いんだよ!」

なるほど。

しかし、6年生にまで名前が知れ渡っているって・・・さすが田舎の学校。

それでも全校生徒400人くらいの学校で、けして過疎ではないのですが。

校庭を横切っていると4年生の女の子に

「あれ?◯◯ゆうとくん。どうしたの?なんでいるの?」

と質問攻めにあっていました。

すごいな~、私のときは自分のクラスの子の顔と名前を覚えるだけで精一杯だったけど、今の子はアンテナ張ってんな~とか感心しながら歩いていると、今度は先生が「あれ?ゆうとさん、どうしたの?忘れ物?」

学校の中では「さん」で呼ばれているんだね。

スクールガードのおじさんたちにも「あれ?ゆうとくん、どうしちゃったの?忘れ物?」と散々聞かれ、とにかく質問攻めにあった息子でした。

帰り道、「僕、もう絶対に忘れない」と言ってました。

「どうして?」と聞いたら

「だって、みんな、あれ?どうした?って聞くから恥ずかしかった」

のだそう。

「ママはみんながゆうとの名前を知っていてびっくりしたよ」

というと

「みんな優しいよ」だって。

それはなによりです。