ゆうとのこと(小学校チャレンジ!篇)

難聴児の息子が地域の小学校に入学しました!親の視点からさまざまな気付きを綴ります。

さん?くん?ちゃん?

小学校からのお便りに「お友だちの名前はさん付けで呼びましょう」と書いてあり、ちょっと違和感を感じたのは私だけでしょうか?

なんで「くん」とか「ちゃん」じゃだめなんだろう?と思い、息子に聞いてみました。

私「ねー、ゆうとは学校でお友達のこと◯◯さんって呼んでる?」

息子「呼んでないよ」

私「そうだよねぇ。でもさ、先生は”ゆうとさん”って呼ぶでしょ?」

息子「うん」

私「ゆうとがお友達を◯◯くんって呼んだら、先生に注意されるの?」

息子「されないよ」

私「みんなはどうしてる?」

息子「みんなも◯◯さんとは言ってないよ」

私「じゃあ、◯◯さんって言うのは先生だけなんだ」

息子「うん」

ますますお手紙の意味がわからなくなり、

私「なんで先生は◯◯さんって呼ぶんだろうね?なんだか大人みたいな呼び方で変だとママは思うんだけど」

と息子に言ったら、こんな答えが返ってきました。

息子「先生は僕たちを一人前にあつかってくれているんだよ」

私「・・・そうか。子どもでも一人前の人として見てくれているから◯◯さんって呼んでくれるんだね」

ほ~~~っと息子の解釈に納得しました。

さっきまで「子どもをさん付けで呼ぶのは変だ」と思っていた気持ちが、「子どもだからと上から目線で見ていたのは自分かもしれない」と恥ずかしくなり、「一人の人間として敬意をはらってのさん付けであったとしたらすごい!先生ってすごい!」と気持ちが180度ひっくり返りました。

私「さんって呼ばれて嬉しい?」

息子「別にどっちでもいいよ」

私「私はゆうとさんって呼んでくれる先生が好きだよ」

単純。

でも、子どもたちは変わらず「くん」「ちゃん」と呼び合っているようで、それも無理して変える必要はないだろうな~と、なんだか呼び方一つとっても、意味を考えると深いです。