ゆうとのこと(小学校チャレンジ!篇)

難聴児の息子が地域の小学校に入学しました!親の視点からさまざまな気付きを綴ります。

ミニマイクロフォンをお願いする

支援、支援といいますが、難聴児にとってどんな支援が有効なのかは人ぞれぞれ。聴力も経験も特性も個々に違うので、その子どもに合った「支援」というものを見つけていかなくてはいけません。親と周囲が協力し、入学後の子どもの様子を見ながら「有効な支援」を構築していけばいいのではないでしょうか。

最初から「型」を決めるのは危険です。

親も周囲も当事者である本人も「適宜」に対応するのが一番ラクであると私は考えています。

入学前に土台となるお願いをしたことで、私としては少し気持ちにゆとりがでました。

先生方は、私がお願いした10項目をしっかり考慮して下さっているので、学校を信頼して子どもの話を聞いたりしながら様子を見たいと考えています。

今後のことは焦らず「適宜」に学校へお伝えしていこうと思っています。

そして大事なことは「相手の立場」で物事を考えること。

息子の立場、先生の立場、学校の立場、それぞれ考えて、できることをまずはお願いすることだと思います。

6年間は長いですからね。(これを呪文のように心で唱えています笑)

息子の最初の「支援」というか「合理的配慮」は、担任の先生にミニマイクロフォンを身に着けてもらうことでした。これは絶対にお願いします、と言いました。

機器の操作が得意ではない先生もいて当然なので、なるべく手順を単純化し、マニュアルをつくって、毎朝息子に持たせています。

最初から上手くいくはずはないと思って、先生にまずは慣れてもらうことを優先にしています。

このやりとりが連絡帳というのが、結構大変です。会って説明するのが一番手っ取り早いのですが、なかなかそうもいかず、幼稚園の気安さが懐かしいです。

余談になりますが、今日withnewsでとても心に響いた記事を見つけたので紹介します。

withnews.jp

「支援」の仕方にもいろいろあることを改めて考えさせてくれる記事です。

そばでなんやかんやと手を出すことだけが支援ではなく、「見守る」ことも支援なのだと教えてくれます。小学校低学年のうちは、わかりやすい「支援」が必要な場合もありますが、本人の成長を見守る「適宜」な支援という考え方も確かにあります。バランス感覚が親にも求められている気がします。